裁判所の不動産競売物件・(物件調査・入札・明渡交渉・強制執行などの詳しいお話)・足と汗で掴んだ実践ノウハウです。


専門書には書かれていない、エンドユーザーの為の実践の知識・知恵・気配り、事務手続など、お話しています。

主に初心者の方対象のブログです。
競売以外の気楽なお話、人生模様も少々・・。
                    

2007年09月

入札書の提出の仕方、所変われば・・。5







私のテリトリーは、神奈川です。

たまに、東京・千葉・埼玉です。

首都圏の裁判所は、

入札書を入れる封筒には、入札書のみ、1枚だけ、入れます。

住民票或は資格証明書は、封筒に添えて提出します。

これが当り前、全国共通と思っていました。



関西の友人と話した時、

入札書をいれる封筒に、住民票も一緒にいれる、というのです。

お互いに、びっくりして、ウッソォーーー・・・・


全国に高等裁判所は8ケ所あります。

そこの地裁執行官室にてそれぞれ確認してみました(H19,9,5)。

札幌地裁、大阪地裁は、

入札書をいれる封筒に住民票も一緒にいれます。


他の裁判所は、入札書にいれるのは、入札書のみでした。


初めて競売に参加される方は、

執行官室に、事前に確認したほうが良いです。



良く見るのが、執行官室窓口(カウンター)での風景です。

初めての方が、入札価格を記載した入札書を示して、

書き方がこれでいいかどうか、確認して欲しい。

これには、窓口のお嬢様、慌てて、入札書から目を背けます

入札書記載の手引きを事前に読んでみてほしいですね。


郵送での入札の場合の注意事項です。

まず、裁判所が郵送用封筒を用意している場合、

「書留」の文字がプリントされています。

私製の封筒で郵送する場合は、書留で送ってください。

普通郵便では、失格です。

入札書をいれた封筒は、しっかり糊付けして下さい。

折角の入札が無効では大変です。




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強制執行から見た男女の違い1





男性と女性は違う生き物、とは良く言われます。

生き物=生き方=考え方=感覚、の違いでしょうか?


男性がビックリするのは、女性の「現実」に対する対応の敏感さです。

夢に振り回されている男性には、

ほとんど持ち合わせていない「現実直視」のエネルギーを発揮します。

その行動力には、只々脱帽です。


かって。

交渉が二転三転した後、強制執行の断行(=家財搬出)の時です。

居住する夫人は、泣き喚き、暴れました

暴れ方は、執行を妨害するのではなく、

玩具を欲しがる子供が、

売場の前でダダをこね、ギャーギャー泣く姿に二重写しです。


強制執行は粛々と行われました。


翌日、化粧をしたその女性が来社しました

社長が、それまでの経緯には目をつぶり、

急遽、多少のお金を渡す約束をしたのです。

しなやかな雰囲気、笑顔満面の中年女性

えッ、昨日と同じ女性?

一瞬、ポカ〜〜〜〜ンとする男子社員

お金の入った封筒を受取り、

ニコニコと紙幣を数えます。

数え終わると、アララッ、封筒をサッとバッグにしまい、

サッと立ち上がっています




任意の明渡交渉では、怒鳴りちらし、

脅したり煩い事を言ったりした男性は、

強制執行の催告をされた後、断行前、

引越代には目もくれず、さっさと転居する人も結構います。



こういう風景に、男女の違いがでるようです。

プライドと夢に生きる男性。

超現実主義を突き進む女性。



妻に話しましたら、

「当り前でしょ、大切なのは今なの。

今が連続して未来があるの。

だから何時も“今“が良ければいいの!」

私は、なにかしっくりしないのです。

でも、返事は、

「そうだよな〜〜あ〜。」

逆らいません。

恐怖と惨めさの体験はまっぴらぴらぴら



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入札書の書き方など5





入札したあとで、心配になることがあります

どうしても欲しい物件です。

あの入札価格では、落札できないかも、

そんな不安がわいてきます。

入札期日の締切日がまだある場合、

いろんなアイデアがうかんできます



1、入札書記載の入札価格の変更はできないかなあ。

2、だめなら、入札書の引換え(交換)はできないかしら。

3、それもダメなら、もう1回入札してしまおうか。

  最初の入札価格より高かったら、文句はないだろう。



結論をいいます。

全て、ダメです。



裁判所の競売は、民事執行法という法律で主催されます。

具体的な手続は、民事執行規則に則って行われます。



入札書を提出したあとは、入札の変更も取消しもできません。

もし、認めたら大変な事態が生じるかもしれません。

手続が完全に混乱します

入札者間どうしで、紛争が生じるかもしれません

業者向高額物件によっては、談合が起るかもしれません


注意するのは、3です。

上記1、2は、執行官室の窓口指導で拒否されます。

3は、うっかり、という場合があるかも知れません。

郵送入札で、見逃した、なんて事がおこるかも。


同じ物件に、同じ名前での複数回の入札は禁じられています。

2回入札しますと、両方とも無効となります。



勿論、執行官室で、入札書提出前に、

入札価格を訂正したい場合、

入札書押印の印鑑を持っていれば、

そこで訂正はできます。

でも、その場合は、

新たに入札書を貰って書き直したほうが良いでしょう。



東京地裁の場合、

入札価格の訂正をしても訂正印がなけれな、ダメです。

また、訂正をさらに訂正した場合、

訂正印があっても開札には加えられません。


法人(会社)が入札した場合、

入札書一式に押す印鑑は社印でなくても良いです。

代表者個人のミトメでもOKです。






開札期日の風景の一こまはここにも書きました。




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今は、
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この頃、
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本当にありがとう!!

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管理人 千葉 重雄 

トラブル嫌いです。

トラブルどんと来い、
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たいてい
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無事故をめざしつつ、
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約40年近く競売業務に従事。
でも、
多少のトラブルを経験しました。
残念ながら!!!

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