昨日、仲介物件の一括決済をしました。


取引形態は、私には始めての経験です。


登記簿上の所有者は、10年以上前に死亡。

相続人は、病院に入院中。

精神的な病の成年被後見人です。

退院の見込みは殆どありません。

相続人の世話を続けているオバサンが成年後見人となり、家裁に申請。

審判に基づいての取引です。



申請をして審判がおりるまで、随分時間がかかりました。

買主、売買代金も特定されます。

やっと審判がおりました。

最初の買希望者の業者が、取引日前夜、ドタチャン。

再度申請のやりなおし。

最初の申請から1年近いです。


いやー、時間がかかりました。


物件は、色んな瑕疵がありました。

エンドユーザーには薦められません。

銀行ローン利用は一発で拒否でしょう。

業者が不安になってドタキャンした位です。

但し、慎重に専門的知識でチェックすれば、何とかクリアできます。

買主は、私がチェックしたよりも、更に突っ込んで調べていました。

価格は、超掘出物、と言ってもいい設定。

(そうでもしないと、買手探しは困難だったと思います。)

二千円札で、一万円札を購入するような感じ。

(これはちょっといい過ぎダア。)


まッ、売主買主双方からとても喜ばれました。


メデタシメデタシ!


◎任意、競売を問わず、格安物件を探し当てる手段のひとつは、調査能力が欠かせないようです。

格安の理由(欠点)を、どのように解決できるかの調査です。

今回は、色々と教えてもらえた事案でした。







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