公売で取得した物件。


居住する所有者が退去せず裁判。

相続税滞納の抵当権設定登記以前からの賃借人の存在を主張。


相手方弁護士は二人。

一人が、出頭した賃借人に質問しています。

皆、そちらに注目。

私は傍聴席の一番前に座っていました。

何気なく、席に座っているもう一人の弁護士をみました。


おッ。

下を向いています。

明らかに、可笑しさに堪えきない気持ちを読み取られまいとしています。

必死に笑いを抑えようとしています。

それでも、こぼれてしまうように、ニヤニヤ。



そうか。

今の賃借人の答は、嘘が雑じっているようだ。

いや、絶対に嘘に違いない。


その後、和解となり、1件落着。



裁判官は、どうも、賃借人はデッチあげ、という事はお見通しのようでした。

和解を勧めている言外に、


・・・

いい加減に嘘は止したら。

全部分かってるんだよ、こッちは。

代理人(相手の弁護士)の顔を潰さないように考えてんだ。

判決をだしたら、代理人の立場ないよ。

・・・・


そんな感じを受けたのです。

でも、これは、絶対に私の独り善がりの印象と思います。






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