4月から長期休眠(=冬眠=春眠)に入ります。

今ある在庫ネタを公開させていただきます。




「配当要求終期の公告」という言葉、エンドユーザーの方には、初めて聞く方が多いかもしれません。

このタイトルのついた冊子が裁判所で、誰でも閲覧できます。

これは、

「競売にしてください。」

と、銀行などが裁判所に申し込んだ物件の概要が記載されています。

ホヤホヤと、湯気のでている新しい競売情報です。

毎月1回まとめての公告、数日に1回の公告など、裁判所により色々です。

青いビニールのファイルで、背表紙に

「配当要求終期の公告綴り」というようなタイトルがついています。

競売の手続きは、債権者が裁判所に「競売の申立」をするところから始ります。

そうしますと、裁判所は、数日で、申立てられた物件に「差押登記」をします。

そして、それらの物件目録を公告します。

これが「配当要求終期の公告」です。



閲覧場所は、競売物件の閲覧場所に据え置かれている場合が多いようです。

閲覧室に係員がいれば、「配当要求終期の公告」は、どれですか、と聞いて下さい。

ただ、全く不動産の知識のない方は、見てもチンプンカンプンでしょう。

これは、業者が所有者に任意売却を勧めるために利用されています。

(本来は、その競売事件の謄本に表れない債権者に、競売を知らせる為の手段としての公告です。)

まず、業者は、物件の謄本を取ります。

所有者の住所、氏名が判明します。

債権関係が分ります。

夜討ち朝駆けで、所有者を訪問して、任意売却を勧めます。

でも、私の経験では、確率が非常に低かったです。

(これは、私の営業センスの無さも大きな原因でしょう。)

所有者が承諾しても、債権者が応じない場合も結構あります。

その時、思いました。

将来、これをビジネスとする業者が現れるはず、

でも、専業としたら、

相当余裕がないと、もたないだろうなあ。


ただ、こんな物件が競売に出るかもしれない、

という予想には役立ちますよ。





その気になれば、代行費用の大幅節約ができるかも。
会員制について(短期間に知識吸収)


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