落札者の代理人として、記録閲覧に行きました。

申請の時、自分の「認め」を忘れた事に気づいて、しまったあ。




私が関係した落札物件は、必ず、記録を見ることにしています。

「記録」とは、「競売の申立」から始まる手続一切の書類を綴じ込んだ資料です。

勿論、三点セットも含まれています。

又、入札者全員の入札書を見ることができます。

(裁判所によっては、開札期日、トップ当選者と次順位のみ、住所・氏名を呼び上げる所が結構あります。)

私は、記録を見ておくことは大切、と思っています。

見ても、閲覧者の経験等で、役にたつ場合、たたない場合とがあります。

でも、見ることが大切です。

何度も見ているうちに、いろんなことに気付いてきます。


先週、落札物件の記録閲覧のため、裁判所に行きました。

落札者は当社の取引先(法人)です。

競売専門会社に勤めていた時は、させてもらえなかった作業です。


閲覧するとき、落札者の委任状等を持参します。

そこに押されている印鑑は、入札書に使用した印鑑を押します。

たまたま、入札書におした社印は預かってきていました。

うっかり、自分の「認め」を持参するのを忘れていました。

閲覧申請書に記入する際に気がつきました。

このまま閲覧できずに帰らなければいけないのかな。

困った。

事実を書記官に言いました。

男女の書記官が二人、私に聞こえる位のヒソヒソ話をしていました。

「仕方ないね、使者という事にしましょうか。」

「そうだね、そうしましょう。」


提出した委任状等は返されました。

落札者の名前で閲覧申請をし、閲覧できました。


私は、正式に法律を勉強したことはありません。

競売に関する法律を若干かじった程度です。

閲覧できた理由は分かりません。


理由はともあれ、閲覧できて、ホッ。

ただ、落札者の(入札書に押した)印鑑を持参すれば、

私の「認め」、委任状がなくとも閲覧できる、

という事を学びました。

でも、裁判所によっては、扱いが違うかもしれません。

これからは気をつけよう。

一応、メデタシメデタシ。

エッ、閲覧の結果ですか。

やっぱり、見てて、プラスになりました。


(委任状等で閲覧できるのは、落札者が法人の場合です。

個人の場合、弁護士等、一定の資格がないと、 閲覧できません。

ご注意下さい。)



その気になれば、代行費用の大幅節約ができるかも。
会員制について短期間に知識吸収


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