入札したあとで、心配になることがあります

どうしても欲しい物件です。

あの入札価格では、落札できないかも、

そんな不安がわいてきます。

入札期日の締切日がまだある場合、

いろんなアイデアがうかんできます



1、入札書記載の入札価格の変更はできないかなあ。

2、だめなら、入札書の引換え(交換)はできないかしら。

3、それもダメなら、もう1回入札してしまおうか。

  最初の入札価格より高かったら、文句はないだろう。



結論をいいます。

全て、ダメです。



裁判所の競売は、民事執行法という法律で主催されます。

具体的な手続は、民事執行規則に則って行われます。



入札書を提出したあとは、入札の変更も取消しもできません。

もし、認めたら大変な事態が生じるかもしれません。

手続が完全に混乱します

入札者間どうしで、紛争が生じるかもしれません

業者向高額物件によっては、談合が起るかもしれません


注意するのは、3です。

上記1、2は、執行官室の窓口指導で拒否されます。

3は、うっかり、という場合があるかも知れません。

郵送入札で、見逃した、なんて事がおこるかも。


同じ物件に、同じ名前での複数回の入札は禁じられています。

2回入札しますと、両方とも無効となります。



勿論、執行官室で、入札書提出前に、

入札価格を訂正したい場合、

入札書押印の印鑑を持っていれば、

そこで訂正はできます。

でも、その場合は、

新たに入札書を貰って書き直したほうが良いでしょう。



東京地裁の場合、

入札価格の訂正をしても訂正印がなけれな、ダメです。

また、訂正をさらに訂正した場合、

訂正印があっても開札には加えられません。


法人(会社)が入札した場合、

入札書一式に押す印鑑は社印でなくても良いです。

代表者個人のミトメでもOKです。






開札期日の風景の一こまはここにも書きました。




その気になれば、代行費用の大幅節約ができるかも。
会員制について短期間に知識吸収






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