昨日、戸建の現地調査に行きました。

道路から物件を見ます。

全体の雰囲気は、非常にいい感じ。

雨戸がしまっており、車庫に車がありません、

玄関の両開きのフェンス扉をあけようとしましたがあきません。

あれ、どうしてかな?

よくみますと、両開きの扉の端が紐で一緒に括られています。

扉が故障しているのか、敷地への立入を拒否しているのか、どっちかのようです。

故障しているようには見えません。

そうすると、ここの住人は、よほど純粋な人のようです。

道路に接する車庫から迂回して、建物の前に立つことは、小学生でも思いつくのに。

私もそのようにして、玄関ドアの前に立ち、貼られたシールを見ます。

感じとしては、まッ、普通の常識人のようです。

チャイムを押します、・・・、手ごたえがありません。

あれ、もう一回押してみます。

やはり、室内でなってる気配がありません。

引っ越したのかなあ?

電気メーターを探し、観察。

メーターはしっかり回っています。

とりあえず、聞き込みをして帰ろう。

この住環境では、「競売」ということは伏せてみよう。

相手がしっていれば良いが、そうでなければ、情報収集面で、マイナスかも知れないから。

隣家訪問。

奥さん、不信感を体全体に表しながら、

「何でしょう?」

「突然すみません、お隣のAさんの事でおたずねしたいのですが。」

「はあ?」

「私、不動産屋なんですが、実はAさんのお宅が内々で売り出されているのですが、そのことでちょっと。」

「あ〜〜ら、そう。」

この辺から、私への不信感が隣家売却に関心がうつっていきます。

「自殺とかそんなことがありました?」

「Aさんとは同じ位の時期に家を買っていますからねえ、そんなことはありませんよ。」

そして、色々と聞いていきます。

家族構成も聞いておきます。

男の子がいれば、室内はあれているかも知れません。

ただ、お子さんがいれば、話合で退去するでしょう。

寝たきりのお年寄がいれば、私は、基本的に、そういう物件はパスしてしまいます。

プロにあるまじき選択、と嗤われましても、これは譲れない私の価値観です。


債務者情報がある程度分かれば上出来です。

明渡方法が、話合で済むか、強制執行までいくか、目安をつけたいのです。