ありがたいことに、色んなお問合せを頂きます。

一般の方の目線を知ることができます。

ご質問は、私の勉強の場です。


良くあるご質問で、

「なにか問題はありませんか?」


この「問題」の基準が問題なのです。

通常は、占有者の排除に関しての内容が多いです。


BITで、三点セットをチラ見します。

物件明細書を見ます。

「3 買受人が負担することとなる他人の権利」欄が

「なし」となっていれば、

業者としては、殆ど問題ありません。

明渡交渉が不成立なら、強制執行ができます。


この、業者の、ごく普通の選択肢の強制執行は、

一般の方には、プレッシャーのようです。


そこで、

現況調査報告書を見ます。

占有者の人間性が何となく分る場合があります。

任意の話合での退去の可能性を探ります。

初めて競売物件に接する方でも、

明渡交渉ができる相手かどうか、です。


現況調査報告書は、

何気なく見ている方も多いでしょう。

いろんな現況調査報告書をみて、

短い記載事項から、

何となく、占有者像が見えてきたりする場合もあります。

格好良く言えば、

「行間を読みましょう。」

(勿論、私も、読めない場合のほうが多いのですが・・。)


そこで、

ご質問に対する回答が出来て来たり、です。