◎工藤様のご相談

引渡命令の申し立てをし引渡命令の確定が成り強制執行までの日数はどのくらいのかかるものですか


◎管理人の回答です。


引渡命令が確定しましたら、買受人は、裁判所執行官室で、強制執行の申立をします。

執行官は、(やむを得ない場合を除き)申立の日から2週間以内に現場にいかなければいけません。

執行官が何時行くかは、買受人と打ち合わせで決めているようです。

その際、どのような準備をするかは、執行官に聞いて下さい。


第一回目は「催告」です。

執行官が占有者に、1ケ月後(原則)には断行するので、それまでにここから引越をしなさい、と催告をします。

その際、占有者の法的立場を説明し、退去するよう説得してくれる執行官もいます。


この催告の段階で、退去する占有者が多いようです。

なかには、粘る占有者もたまにいます。


一ヶ月後、占有者が引越していなければ、「断行」されます。

家財が搬出されて、買受人に物件が引き渡されます。


◎窪田徹郎氏の回答です。


引渡命令は申請しその決定正本か゜相手に送達されて1週間が経過し、それまでに執行抗告がなければ確定します。

確定したならば送達証明と執行文付与をもらい、今度は執行官に執行の申請します。

受理した執行官は、2週間以内に第1回の訪問(法律上の「催告」)します。

その日から、ほぼ1ヶ月後に断行となります。