不動産競売の手続きは、民事執行法という法律に基づいて行われています。

いろんな手続きのなかで、なんでこんな規則があるんだろう、と不思議に思う事はありませんか。

例えば、前回のブログでお話しました共同入札の場合の許可です。

或いは、「次順位買受の申出」です。

又は、期間入札です。

1週間以上1ケ月以内の期間で定められる「期間入札」、なんてまどろっこしい手続きをとるのだろう。

期日入札で、入札したその日のうちに結果がわかればいいのに。


以上の疑問点に、管理人が勝手に想像してお話しします。


これらの手続きの目的は、談合防止でしょう。


入札で、業者同士が共同して入札する事を防止する為の、事前の許可申請。


次順位買受申出ができる入札者の条件を決めています。

もし、申出条件を決めないで、次順位ならどんな金額でも申出ができたら、どうでしょう。

相場を無視した高額でのトップ当選者と、はるか低額の次順位とで、色んな画策ができるかも知れません。


期日入札ですと、入札手続きに慣れない一般の方は、入札価額など事前に探られるかも知れません。

それより、参加する事すら大変な環境になっているかも知れません。


民事執行法、同規則はいろんな観点から、談合防止を目論んでいるようです。