知人の自宅が競売になりました。

差押登記がされました。

「配当要求終期の公告」に、物件目録が掲載されました。


「配当要求終期の公告」とは、

差押されたばかりの物件の一覧表みたいなもの。

これは、裁判所に行けば誰でも見られます。

この公告が公開されてから、

4〜6ケ月位あとに期間入札が行われるのが、

普通の流れです。


配当要求終期の公告を見て、

「任意売却」というビジネスをしている業者がいます。



道路付け、道路幅、建物のデザイン、築年数・・どれもベストです。

知人宅には、任意売却の案内が続々届きました。

神奈川県ですが、50通近くです。

都内ならもっとすごいでしょう。

案内書は色々工夫を凝らしています。

どの業者さんも、新ビジネスの開拓に必死です。

派手な色彩で、魅力的なキャッチフレーズを大きく謳う案内書もチラホラ。


債務者の皆さん、

貴方様にとって,、

飛びつきたいような、心地よいキャッチフレーズは、

まず信用しないほうが良いでしょう。

もし、その提案が実現できるのであれば、

ご自分の努力で、或いは他人のアドバイスで、

とっくに実現していますよ。



でも面白いですねえ。

案内書の雰囲気が、

そのまま会社の方針を表しているようです。


知人が、

「これはどうだい。」

差しだされた案内書は、業者の私が見ても、

ここは良さそう。

結果的に、債務者を騙すような事をしないで、

任意売却手続きを実行していくだろうと思える雰囲気です。


どこが違うのだろう。

そッか!

専門用語の使い分けが正しく、

ハッタリがありません。

これは、競売の基本知識・常識が身についているのでしょう。

我々業者から見て、

これは詐欺(的)だよ、と思わざるを得ない、

甘い勧誘の言葉もありません。


ここならいいかも、ね。



競売の基本が学べるホームページ。

大きな損失を防ぐための小さな出費は必要経費!!