三点セットの「現況調査報告書」では、居住者がいました。

調査に行ったら、どうも空家のようだ、という場合があります。

その時、ちょっと注意しておきたい確認事項があります。

一戸建で、敷地内に入ってポストの中身が見みられる場合です。

チラシ等がポストから溢れている事があります。

これを見て、あー、やっぱり空家だ、で帰ってくるのは勿体ないです。

チラシ等の中を見て下さい。

郵便物が混じっているかどうか、チェックします。

溢れたチラシの中に郵便物がない場合、所有者は転居先を郵便局に届けているのでしょう。

引渡命令は送達されるでしょう。

或いは、所有者が来てポストを確認、郵便物だけ抜き取っていった、という事もあるかもしれません。
(管理人の経験では、このような状況では、チラシも整理されてありませんが・・。)

空家かどうか不明の時は、できる範囲で、電気・ガスメーターのチェックはしておきたい作業です。


引渡命令の送達を受領しない債務者に対して、裁判所が「付郵便送達」をする時、事前に買受人に求める「上申書・調査報告書」は、表札の有無、電気、・ガスメーターの作動状況、郵便受けの状況、近隣の聞き込み情報の記載欄があります。

可能な限り、調べておきましょう。


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この場合の「付郵便送達」とは、特別送達された引渡命令を、そこに住んでいる債務者が受け取らないので、裁判所が付郵便送達をすることで、その発送時に債務者が受領した事となる送達方法です。

発送から1週間経過して、執行抗告がでなければ、引渡命令は確定します。

強制執行の申立が可能となります。




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