前回に続きます。


手紙を出しました。

連絡があれば、会う日取りと場所を決めます。

そして、面談。

面談についての注意事項はいずれ又。


連絡がない場合の債務者は、


超頑固な(=プライドが超高い)人、

超弱気(=無気力、放心状態)な人

入れ知恵をしている人がいる(=こちら側の更なる歩み寄りを画策・期待している)、

手紙を読まずにポイ捨てする人(=このタイプ、不思議と、アチコチに借金のある人が多いようです)、


・・・・・などなど、です。


こんな場合、再度手紙を出すか、訪問するか、或いは電話をしてみるか、です。

どの方法を選択するか、それぞれに、はっきりとした根拠はありません。

その物件の調査に入ったころから、その時までの総印象で、自然に選んでいます。


再度手紙を出すときは、プレッシャーを与えぬよう、注意します。

作成する文面では、連絡がなかった事を攻めません。

連絡の気持ちがあれば自然に連絡できるよう、配慮した文面をつくります。

落ち込んでいる(かもしれない)相手の気持ちを更に凹まさないよう、注意します。


電話して相手がでれば、連絡がなかった理由を問い詰めるような会話は控えます。

面談の約束を取り付ける事に専念するような会話をします。


訪問して面談できた時は、「上から目線」的な言葉にならないようにします。

真面目に働いてきたのに、何らかの事情で、現在の環境にいるのかも知れません。

現在は債務者の立場でも、かっては、それなりの社会的立場で活躍していたかも知れません。

(入札前の調査段階ですが、債務者として、閣僚経験のある元大物政治家(故人)さんもいました。)

礼を失するような言動は避けるよう、注意しています。

こうして、相手が気分的には、ホッとなるように留意します。

追い詰めません。


面談中、問われれば、強制執行の「断行」についての実態を伝えます。

強制執行の費用は、債務者に負担義務があることもお話します。

大袈裟な表現は極力避けて淡々とお話します。



ただ、この時、実は強制執行の第一段階「催告」での解決を視野にいれています。

「強制執行申立書」の作成準備も始めています。

面談した時の私の応対に、債務者は、目に見えない何かを感じているかも知れません。


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以上は、あくまで私のやり方にすぎません。

色んな方法があると思います。


会社の場合でしたら、マニュアル(或いは、らしきもの)があるでしょう。

それで積み上げた実績は、確固とした方針となりますので、それは立派な方法です。


以上、私がお話したやり方を第三者がして、スムーズにいくという保証はありません。

ここでの記事は、ご参考程度にとどめて下さい。


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11月3日の記事は、「今は昔のお話・・・立派な社長、立派な社員ですねえ。 」を予定しています。
息抜き話で、ちょっと小休止、というところです。

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