初めて競売物件を検討される方の「心配ベストスリー」のひとつ。

【競売物件を買うと、誰かが何か言って来ませんでしょうか?

脅かされたりしませんか。】

親、周りの知人が、

誰かに文句をつけられたりしたら心配、

競売なんかよしなさい。

と、止めるよう助言してくれます。

それで、漠然と不安を感じてしまう方がいます。


落札しますと、何かを提案してくる人はいるかも知れません。

買受人が競売初心者で、専門業者を入れずに直接落札した場合の注意事項」でお話させて頂きました。

通常、落札者に提案をする訪問者は、普通の感じの人が多いようです。

キッパリ拒絶することです。

あまりしつこい勧誘スタイルではないようです。


普通のマイホーム用物件で、所有者が占有している場合、

落札者を脅したりする人の訪問は、ちょっと考えられません。

少なくとも、私や友人業者の周りではここ数十年起きていません。

今まではそうでも、これからは分りませんよ、という方がいいます。

そのとおりです。

防御策は一つだけ。

任意の話合いでの明渡交渉が、不成立或いはできない場合、

強制執行で処理して置くことです。

でも、強制執行なんてマッピラ、という一般の方が多いです。

その為、事前調査が重要になってきます。


ただ、空家で残置物が少々、という状況ですと、

これは強制執行で処理しておくべきでしょう。

もし、所有者の知合い、などと称して、

「俺の物だけど、ちょっと預かっておいて。」

などと軽う〜〜〜く言ってきましても、断ることです。

「強制執行で処理します。

裁判所を通じて引渡をうけますので、そういうご依頼はお断りします。」

何を言われましても、これで押し通すことです。


こういう場合の強制執行の断行は、そう難しくはありません。

時間と費用もあまりかかりません。


落札者に文句をつけようと企んだ者がいたとしましても、

強制執行で処理されたことを知ったら、

何か言ってくることは、まず、無いでしょう。


これが、例えば都心部のビルとか、工場などの場合、

占有関係に絡んで、

何者かが、何らかの権利を主張してくる事はあるかもしれません。

そういう場合を想定して、個人で解決を図ろうとはせず、

費用がかかりますが、

事前に弁護士に依頼しておくのがベストと思います。

結局、安上がりとなるでしょう。





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12月15日の記事は、

「以前あった妨害の一例・・怖くありません。」

を予定しています。

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大きな損失を防ぐための小さな出費は必要経費!!