大分前ですが、こんな事がありました。

一時、空家の物件に張り紙をして、

恰も占有しているように装って、

エンドユーザーの落札者から何がしかの金銭をむしりとろう、

という執行妨害行為が繰り返されました。


空家のマンションです。

張り紙はありませんでした。

管理人のお客様が、そのマンションを落札しました。


あとで分ったのですが、何日か張り紙が貼られていたそうです。

調査に来た誰かが、張り紙を破り棄てたのでしょう。


お客様に手紙が来ました。

差出人は、所有者から物件の管理を委託されている、と主張しています。

遠回しに金銭を要求しています。

お客様は、青ざめています。


「私が対応します。

絶対に独断で行動しないで下さい。」


私は、この時、偶々ですが、

既に、遠方に転居していた所有者から鍵と一筆(引渡証)を貰っていました。

現実の引渡をうけていました。

手紙の差出人の名前を、所有者に聞きました処、全く知らないとの事。

念のため、その事実を確認した文書も貰っておきました。


「こりゃあ、現れたら面白い。

さあ、来い。

来れば、刑事事件だ。」


念のため、一度、手紙を出してみました。

もし、届いたら、警察に言おう。

手紙は、宛所には居ない、という理由で戻ってきました。


連絡を待ちました。

ところが、全く連絡は無く、それでおしまい。

考えたら、表面に出られる訳がないのです。

出れば逮捕につながるかもしれません。

訳の分らない手紙が来ましたら、

とにかく無視無視無視、です。

裁判所には手紙を見せて、

どのように対応したら良いか、

聞いておくほうがよいでしょう。

「お宅にも来たのですか。」

なんて事があるかも知れません。

そうして、例え空家でも、キチンとした手続きで処理しておくことです。

まあ、いいだろう、という気持ちでの処理は要注意です。

不思議ですが、そんな気分の時にトラブルは起こります。

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12月22日の記事は、今年最後となりますが、

「一般の方が競売物件を選ぶ時の見方考え方についての私見です。」

を予定しています。

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