1週間前、学生時代の部活仲間5人が集合、新橋で飲みました。

早い時間ですが、居酒屋はどこも混んでいました。

人口減少なんてどこの国の話?


とりあえず入店、ビールで乾杯。

話題の中心はいつも病気。

今回は、他に、新たに盛り上がった話題がありました。


一人が

「うちの町内はここ2年間赤ちゃんが生まれていない。」

彼の住いは、東京駅まで30数分の駅から歩いて20分はかかりません。

雰囲気の良い、落着いた住宅地。

ところが、

空家、或いはジイサンバアサンばっかりの家が増えています。

これじゃあ、赤チャンはムリムリ。


別のひとりは、遠く新潟市から来てくれました。

彼も、結構良い住宅地に住んでいます。

最近、空家や更地が目立ってきています。

若い人は、気候のきびしい地域を飛び立ちます。

彼の故郷、福島県白河市も同様の状態とか。


そういえば、昨年暮、神奈川県境の物件調査に行きました。

交通の便がよくありません。

車がなければ生活は困難地域の感じです。

家はパラパラ建っていますが、なんとも空家が多いのです。

地主の分家系、どっしり瓦の大きな玄関の空家にはビックリ。



今まで遠いところの話と思っていた少子化と人口減少・高齢化社会が、

実に身近な所まで迫って来ていました。


友人業者のAさんがひさしぶりに遊びに来ました。

Aさんは賃貸専門です。

管理しているアパート、マンションは500室位。

それ以上は管理しきれないと言います。

Aさんが管理する物件、2〜3年前まで、殆ど、空家はありませんでした。

彼なりに相当に相当に工夫していました。

ある回答を期待しつつ聞きました。

「相変わらず、空き室は殆どない?」

「とんでもない、ひどいもんだよ。

第一、この時期に、お宅に遊びに来るんだからあきれるでしょ。」

期待はずれの回答でした。


こちらから振ったのではなく、Aさんから言いだしました。

彼の住まいは、小田急線の急行停車駅から20分位の閑静な住宅地です。

一時、とても人気のあった地域です。

今、空家と更地が増えています。

庭が荒れ放題で、周囲に迷惑をかけています。

中には、勝手に空家に入り込む奴がいて、

誰も住んでいないのに電気がついていたり物騒です。


懇意にしている警察官に、

「勝手に空家に入り込む奴らを逮捕してくれ。」

「そんなことしたら、留置場がすぐいっぱいになってしまう。」

と言ったとか言わなかったとか・・・。

気のきいた人は、家を壊して更地にしています。


不動産のリストラ現象が、首都圏の通勤圏内まで来ているようです。

というか、勝手に通勤圏内と決めている考え方の方向転換をしないといけないのかな。

とにかく、不動産業の中身が大転換を迫られているのだけは確かです。

今頃気がついても遅すぎるって?

でもね、凡人なんてそんなものですよ

競売市場も、どうかわることやら・・・・。

。。。。。。。。。。

次回から、数回、引渡命令についてお話させて頂きます。





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