入札保証金の額は、しっかり確認しましょう。

まあ、普通、入札保証金の金額を間違うことは滅多にないと思います。

でもね、ウッカリミスは、本当にウッカリ気分の時、

たまぁ〜〜〜に起こるかも知れません。。


かって、こんな事がありました。


Aさんは、保証金が¥4、946、400円の処、うっかり、400円少ない¥4、946、000円を保証金とし、入札に参加しました。

開札期日において、執行官は、Aさんを開札に加えず、他の入札者の中からYさんを最高価買受申出人としました。

Aさんは文句をつけました。

結果、執行官の措置に対して、著しく不当である、として、Yさんは 売却不許可決定となりました。(仙台高裁決定平成2,1,10)


それから約半年経過。


Bさんは、保証金が¥1、384、000円のところ、4、000円少ない¥1、380、000円を保証金と思いこみ、その額で入札に参加しました。

開札期日において、執行官は、Bさんを入札に加え、最高価買受申出人としました。

この措置に文句をつけられました。

結果、執行官のこの措置は、売却不許可事由にあたる、としました。(大阪高裁決定平成2,7,12)


全く正反対の判断です。


これあ、現場の執行官の先生方も、「どうすりゃいいんだ思案橋!」(←昭和演歌の引用)で、頭にきているかも知れません。


まあ、保証金の額は、間違わない事が一番です。




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