≪前回の(形式的競売と明渡についてーーー 砲梁海を書く予定でしたが、どうも、まとまりません。
まとまり次第、お話させて頂きます。≫




法人所有の建物があります。

その法人は破産しており、会社登記簿は、閉鎖しています。

建物には、残置物があります。

破産管財人の手ははなれています。

この場合、残置物はどう処理すれば良いでしょう。


過去に私がとった方法です。

正式な手続きではありません。

文句が出なければ良いだろう、という現実的な発想。

法人の代表者を探しました。

見つけました。

物件前で会いました。

時間がたっていますが、肩を沈め、寂しさオーラがでています。

分るよなあ、私だっていつそうなるか。


彼、

「ちょっと待ってて下さい。」

建物内に入り、なにか物色していました。

何を探していたのか、分りません。

私は、見て見ぬふり、です。

玄関にいた私が室内に呼ばれました。

若干の金銭を提供して、一筆貰いました。

特別代理人選任にかかる費用と時間を節約したのです。

あれから8年以上経ちました。

なにも起こっておりません。

これは、代表者が見付かりましたので取った方法です。


もし、見つからない場合は、特別代理人を相手方として、引渡命令の申立を行います。

特別代理人がいなければ、引渡命令の申立時、選任の申立も併せて行います。




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