問題点とは、通常の不動産取引に馴染んだ一般人が、競売物件購入を検討する時のネックとなる点として、お話させていただきます。

中古の一戸建あるいはマンションで、

所有者居住物件を前提とします。

以下は、管理人が選んだ問題点です。


。。。。。。。。。。




 入札しても、必ず買えるとは限りません。

◆∨悗匹現金払いで、ローン利用は難しい

G篌臑Δ提供する販売資料(三点セット)は専門用語満載ですが、通常の不動産取引における重要事項説明遺書を説明する取引主任のような存在がおりません。

ぁ通常の不動産取引では、普通に行われている内見(建物内部を見る事)ができません。

ァ∧件明渡(引渡)交渉は買受人が自分でしなければなりません。


。。。。。。。。。。


今日はについてお話させて頂きます。

今までの記事と重複している部分があります。

あれ!前に読んだよ、という方は、とばして下さい。


このブログをご覧頂いている方々はすでにご存知と思いますが、

競売物件の資料は、裁判所のホームページで公開されています。

http://bit.sikkou.jp/

いわゆる「三点セット」とよばれている資料です。

三点セットは、専門的な用語であふれています。

初めて競売に関心をもたれた方が三点セットを見、その内容を理解するのは到底無理でしょう。

ただ、やる気さえあれば、殆どの専門用語の意味はネットで調べられます。

手前味噌で恐縮ですが、本ブログでも、相当の知識は吸収できると思います。


管理人のHP(=http://www.keibai.co.jp)でも、実務面のお話をしています。

実践知識を、ストレートに公開したつもりです。



できましたら、専門業者に三点セットを提示して、問題点の有無を確認されて下さい。

近所に業者がいない場合、

物件明細書・現況調査報告書についての疑問点は、裁判所競売係で聞いて下さい。

昔と違い、今は結構親切に教えてくれるはずです。


評価書についての疑問点は、役所等で調べて下さい。

特に「特記事項」欄記載事項はしっかり調べましょう。


あとで欠陥が見つかり、その解決の為、大変な費用がかかってしまった、という話は偶に聞きます。

ただ、競売物件はトラブルを内蔵している場合があります。

専門家がどんなに事前調査をし、なんら心配ないと判断していても、予測できないトラブルがおこる時もあります。

それだけは、しっかり認識されておいて下さい。


落札した物件に瑕疵が発見された時、

それに対する裁判所の対応は、

落札者(=買受人)が業者であれ、一般人であれ、あまり斟酌はしてくれません。
(落札後の訴訟では、若干斟酌してくれる判例もありますが・・。)

裁判所は、

瑕疵の重大性と、

瑕疵が三点セットに何らかの形で記載されているか、

或いは、不記載でも、売却基準価額算出過程でそれなりの減価がなされているか、

それらを判断基準(=正当防衛?)としているようです。

提供した資料に対する購入希望者の理解度は脇におかれます。

普通の不動産取引における、消費者(買主)保護の姿勢がどうも薄いようです。

安いんだから、多少の欠陥は自分で解決しなさいよ、

そんな姿勢がまだまだ感じられます。



競売の基本が学べるホームページ。

大きな損失を防ぐための小さな出費は必要経費!!