昨年末、2件の相談がありました。

明暗を分けた内容でした。


競売物件は安い、その安い価格のまま購入したい。

これは誰でも思う事。

でも、安い物件を安い価格のまま取得できる物件は、まず問題あり、です。

競売のプロの業者が参加して落札価格をアップさせなかった物件です。

プロが手をこまねいた欠点を有している物件です。

特別売却物件には、その傾向があります。


競売物件を検討する時は、事前調査が絶対に必要です。

裁判所の事前調査の集約が、「3点セット」です。

3点セットは、専門家(執行官・不動産鑑定士)の調査結果です。

実によく調べています。


ただ、私は今一つ、不満なんです。

購入後、使用するのに、不都合はないかな、あれば、その可能性も記載してほしいですね。

それを調査するのは、例えば興信所(探偵)のベテラン所員。


自殺を含めた殺人事件の有無・・・

落札者が住んだら、村八分にされかねない閉鎖性・排他性の濃い地域・・・

関係者に、アウトロウやそれに近い近い連中がいないか・・・


その調査報告があれば、

なにも知らない一般人が参加して、

怪我をすることも少ないのに・・・。


一般人が参加して怪我をし、

それ見た事かと嘲笑される・・。

この現象、なんか変。

販売元の、顧客サービス不足の感じ。


めちゃめちゃ安い大衆食堂で注文したカレー、

ルーに小さな釘がはいっていた、

知らずにうっかり食べてしまった、

値段が安いんだもの、

しっかり調べてから食べなさいよ!

釘に気付かなかった客が悪いのさ。

そんな感覚が許されていいのかなあ。


最初にもどります。


相談が明暗とわかれた原因は、事前調査です。

とにかく、入札する前の事前調査は徹底してほしいのです。


最近は、競売物件でのトラブルは滅多に起りません。

では、どんな時に起るのでしょう?

以下は、私の実体験。

自分なりの調査ができないにもかかわらず、

まあ、大丈夫だろう、

という安易な気持ちで入札した物件に限って、

本当に不思議なのですが、

見過ごした箇所に関連して、トラブルが起きました。

なんでかなあ?




競売に参加された一般の方が怪我をしませんよう、

心からお祈りして、この内容を、今年最初の記事としました。

今年も宜しくお願い申し上げます。




競売の基本が学べるホームページ。

大きな損失を防ぐための小さな出費は必要経費!!