(前回記事と一部被りますがご容赦下さい)

競売物件を検討する時、

購入後、しまった、と唇を噛む事のないようにしたいものです。

もっとも、

落札者の意志、体格、体力等の強靭さの違いで、

同じ怪我でも、軽傷だったり重傷だったりします。



エンドユーザーの方は、

まず、予算面からはいるようです。

買受可能価額の金額がしっかり頭に刻まれ、

手持金でカバーできれば、GO!

・・・・そこまでは、現実的な思考作業ですが、

それからあとは、足が地から離れてしまう方もいます。

たからくじを買って、発表日までの、

わくわく気分と似ています。

その時、皆さま、必要経費をあまり考えていません。

落札後、想定外の出費を突きつけられ、

バタバタしないとも限りません。

結構金額が伸びますので、

しっかり予定しておいて下さい。
(経費につきましての参考
http://www.keibai.co.jp/kiso/shokeihi.htm)



件の所有者債務者やその家族環境、占有者の調査。

謄本チェックして、借入先、取引先の調査。

アウトローが絡んでいないかどうか。

これ、大切です。

尤も、最近はその確率は少ないですが、

地方物件に時折見られます。

冒頭記載の、強靭な意志等があれば、

なんとか乗り切れるでしょうが、

まあ、かかわりにはならないほうが良いです。

私の経験で言えば、

そういう物件はとに角疲れました。

転売を予定した物件ですと、

採算は、まず、あいません・・・赤字。
(ただ、時代背景がバブル上昇の時は別。でも、これ、例外)

何のための落札?

落札後処理の心境は、「砂を噛む」虚しさです。

嫌というほど味わわせてくれます。



不動産の特性に「換金性」があります。

生きていて、なにがおこるか分かりません。

お金が解決手段となる事態もおこります。

その時のセキュリテイ対策として、

手持金のほか、

換金性の強い不動産も充分に保険の役目を果たせます。

換金性の弱い物件は回避したいです。

一般受けしない物件は、パスしましょう。

例えば、一戸建てでしたら、

日当たりや敷地の地形、道路巾、駅からの距離・・。

常識的な、一般受けする物件の選択が大事です。

価格にばかり目を盗られ、

常識的判断を忘れないようにされて下さい。



事前調査をして、

?が湧きましたら、危険には近づかない、

サッサとパスして次の物件に切り替える、

軽快なフットワークでいく、という考え方、

私は好きです。

理由ですか、最初のころ、私には出来なかったから・・。




競売の基本が学べるホームページ。